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国内製旧式電鍵 のPageです!!
Copy right JF0KOG also JN3VOG Fumi Kobayashi
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今や携帯電話や PHSが花盛りで、コンピュータを介したり,衛星を介した通信も盛んに行われるようになり、ここに、ご紹介する電鍵を使った、電信(モールス通信)は使用されなくなって きました。
と同時に電鍵自身も、どんどん減ってきて、日常目にしなくなってい ます。戦後直後までは日本でもいろいろな会社で電鍵が作られていました。
昭和30年代後半まで、郵政省、国鉄では盛んに電信が使用されていましたし、最近まで船舶でも使用されており、かつてはポピュラーな通信手段でした。これら電鍵について私の所有するものの簡単な説明を以下、ご紹介してまいります。 しばらくお付き合い下さい。
以下のご覧になりたい電鍵(紫の文字を)クリックして下さい
第二次世界大戦中の大興製電鍵です。アルミベースの上に薄い木製ベースを乗せさらにメカが乗っています。黒のカバーば蝶番で開閉できます。いかりのマークが刻印されています。
ハイモンド製で、BK100と同様のメカを使った'1970.製のエレキーです、バキュー ムリレーを使い信頼性をあげています。本品は陸上自衛隊で使用されたものです 。 EK-101も1970年代後半に持っていましたが、手放してしまい残念な事をしました。
1940〜1950年頃に作られたの思われる、船舶用電鍵です、製作会社、 ネームタグは有りません
1945年製、舞鶴海軍工廠製(海軍の軍需工場)です。その後JRC製KY−3Aの原形となっ た物です。錨のマークが刻印され海軍用にデザインされています。しっかりしたテーパーピンが打ち込まれており、造りが頑丈です。打ったときの接点の反動はやや硬めです。
左のものはリバティ製の類似の音響器J38付です。右のものは、ハイモンド製で、戦前戦後とも非常に多く使用された音響機をレプリカしたもので1970年 代に限定販売されました 。写真には写っていませんが大型の音響函とオシレーターも付属しています。
外国製の古い音響機は今でも、なぜか比較的安く手に入れる事(100ドル位までで)ができます。私は電鍵集めが中心で、たまには電鍵に音響機がついたものも買いますが、音響機、リレーばかり集めているコレクターもいるほど、種類が多いものです。
HK−7とモールドで品番表示されています。重量は軽いのですが、シャフ ト部に鋼球が使用されプロ用の使用に耐える物です。2つのキーはシャフト回りが異なります。
黒のベースの方がKY−3Aです、以前のKY−3の改良版なのですが、KY −3の方がむしろ作りが贅沢です。確か日本無線からもともと 9,000円位でそれ から 12,000円、18,000円、最後には 28,000円まで定価があがり今日に至っています。古くはプロ用機器の付属品としてのみの扱いだったそうですが、電鍵の評判がよく市販に踏み切ったそうです。他にもこのkeyにまつわる逸話が多く話題の多いkeyです。
一方小さい物は JST−10Aという7、21MHZ用携帯10W無線機の純正パーツとして販売されていました。トランシーバーの取っ手にはめ込んで使 うため同じ幅で切れ込みが入れられています。
太平洋戦争時作られた練習用電鍵です、使用者の名前をベースの裏に多数書かれています。ターミナルは後からつけられ、接点につながれています。これで、太平洋戦争当時、電信の教練が行われたのでしょうね。(当時は他にも、手旗の訓練、通話訓練等いろいろあったそうです・・。)
沖電機 1955年8月製 lot953、戦前から、昭和30年代の後半まで、非常に多数作られましたので、 お持ちの方が多いのではないでしょうか、大体は有線に使用されましたが、一 部自衛隊でも使われたようです。特に逓信省、国鉄関係で多用されました。ベースが軽いため、通信セットや机などに固定して使われますが、とても使いやすい電鍵です。
用賀精工所 1954年8月製仕41号電鍵です棹のメッキが少し、はげかかっていますが状態はきれいです。左側は中根電機製(製作年度不明)規格は同上です。
太平洋戦争時期に作られた小型電鍵で、これもたくさん作られたようです。陸海軍両軍でよく見掛けられたとの事です。戦後直後トヨムラからアマチュア用にもリサイクルして一時期出回ったそうです。カバーはスライドして取り外しができます。
海上自衛隊専用に安立電機から納品されたものです。通常は自衛隊からの払下げ時、ネームプレートがはがされてしまうのですが、 幸運にも、錨のマーク、シリアルと製造月日が刻印されています。横にショート用プラグを挿入できる様になっています。重量も有り、国産では最高品質の電鍵だと思います。1963年製です。
JS1NSXさん手製の電鍵です。和文電信仲間内ではかなり有名な電鍵になりました。最近ではベースが大理石の更に本格的なものも作られているそうです。これはベースが鉄と硬質ゴムでできています。
もうひとつ写っているのも同じくNSXさん製電鍵です構造はハイモンド製とよく似ています。シャフト部に 複列のベアリングを使用されており、ガタもまったく無くすばらしい電鍵です。 ボルト一本に至るまですべて手作りです。こちらの方は木製ベースです。
NKY−4で自衛隊仕様です、HK-1Zの ほうが接点が大きく1cm近く有ります。これは比較的小さな接点です。接点以外はHK1-Zと同じです。
HK−1Zはその後ハイモンドより何回か復刻版が出された事が有りますが これはオリジナルです。1960〜70年代製のものです。
メカの部分も非常によくできており、大型の電鍵です。大理石のベースが、木製のフレームの上に乗せられています。クロームメッキではなく、ニッケルメッキがされており、第一次世界大戦時以降海軍で使われた電鍵ではないかと思われます。メーカー不祥。
モールスコード練習用の電鍵で多分学校で使用されたものだと思います。同じものが2セットあります。昭和初期の物かと思われます。裏には 第一工業高等学校とスタンプされています。学校の電信教練用の備品だったものでしょう。練習用の為ターミナルは付けられていません。
1940から1950年に作られた物です。シリアルNo.は有りますが、製作月日のネー ム部がブランクのままです。黄銅の板をプレスしニッケル鍍金したものでかなり安い作りです。その為、使い心地はあまり良くありません。どうしても、支点から棹が浮いてしまいます。また接点に接触した時、接点どうしが微妙に滑るためです。 しかし、シャフトが無くシーソーの様な構造の世界的にも、大変珍しい電鍵です。
この電鍵は、私と幼なじみのJH0GZHさんと交換したものです.彼が学生時代大阪 の日本橋で手に入れたものです。船舶用の電鍵とのことで、ネームタグは有りません茶色の ベースにニッケルメッキされた黄銅製のメカニズムです。 情報求む。
1960年代に #J26 と同じく大阪の日本橋で、ジャンクとして売られていたとの事です。素性は良く分かりませんが、精巧にできています。多分軍用として使われたものと思いますどなたか情報有りましたらよろしくお願い致します。 1940年代製と推定。ベースに金属板が付けられており、太平洋戦争時良く見られた、切れ込みが入れられているので、戦争でも使用されたものと思われます。 支点には鋼球が使用されており、小さいながら、動作は極めてスムーズです。ベースはマッチ箱程度の大きさです。
1995年にレプリカされた物で逓信省型のものです(東北通信)。この他に音響機、音響函が付属していますが写真には写しておりません。 もうひとつはハイモンド製です。ハイモ ンドではレプリカを忘れた頃にやりますね。このタイプのオリジナルは残念ながら所有していません。1995年製。
電信学校等で'1950年頃まで使われた日本製縦振れです銘板は有り ません。つまみは木製で、削り出しで作られています。ハードウエアは真鍮製で鍍金はされていません。やや大型の電鍵です。
これこそ全く素性が解りません以前宝塚市のJA3OTIさんからいただいたのですが、何のkeyか見当も付きません。
左の物はHi Mound HK-704 US typeです。私がサトーのベビー電鍵を卒業して 初めて買った本格的?な電鍵で1975年に買いました。今も売っていますが、思い入れのある電鍵です。真ん中の物がHK808、残りがKK-70 by Kenpro です KK−70はその後KK-71にバージョンupし現在も売られています。
陸軍用電鍵です太平洋戦争時のものです。接点はリーフスプリングで浮かされておりソフトな感触です。新品は蓋がスライドする大振りな木製の箱にいれられていたそうです。この箱に入った様子は、私のリンク集の W1TPの ホームページ、日本製電鍵のコーナーでもご覧頂けます。ベースに切れ目が入れられており、足にくくりつけても使用できるようになっています。
逓信タイプの練習用電鍵です。このタイプにはたくさんのバリエーションがあり、本当に当時いろいろな物がつくられました。これもその一つです。中村理科製によるものです。
懐かしいサトーのベビー電鍵が2つ。学研のマイキットで遊んでいた小学生時 代、内蔵のkeyでは物足りず、かまぼこ板に釘でこのキーを打ち付けて使ったものです。マイキットで友達と交信するのが目的で買ってもらったのに10mしか電波が飛ばず、本当に本当にがっかり しました。それからもっと遠くに電波の飛ばせる「ハム」になろうと決心しました・・・。それとよく似ていますが、ちょっと違うベビー電鍵がもう一つと、J−38が一つこれはアメリ カのカタログをみて航空便で個人輸入しましたがあけてみたら何とMade in Japanで笑うに笑えませんでした。K−1とK−2として売られていました。(一応 AMECO というブランド)
ハイモンドの受注生産モデルです。縦型、横型両方で打てます。私には少し操作感が重厚過ぎる様にも思われますが、とても重量があり安定した操作が可能です。まさに真鍮の固まりといった趣が有ります。
J43,J44,J45. Home brew Key(by JN3VOG)
私の自作電鍵です。縦振れはミニュアチュアベアリングを使用し操作がスムーズです。
北海道自衛隊の放出品を浦和のUS商事が入札し、97年8月に市場に流れました。二度と出ない掘り出し物でした。総数10個程の入札だったとの事です。すぐに売り切れとなりましたが、運の良かった方は、手に入れられたことと思います。木枠、ベークの、仕247仕様で、とてもしっかりとしたつくりです。(木台は紛失していて、自分で作りました。ショートバーのツマミと、メインノブもオリジナルの物とは異なり後から別の物を付けました。)メカ自身は特用小型電鍵と似ていますが、短絡器に特徴があります。半二重の構造でデュープレックス通信用に設計された電鍵で、もとの設計はイギリスのものです。
Hi Mound製複式兼用シングルレーバーの大理石ベースの電鍵です。一応は現行モデルですが、店で置いているハムショップを探すのが大変な程需要が少ない様です。エレキーにつないでも、スクイズパドルとして使えないため、いずれ生産中止になるのかもしれません。 1990年に購入して以来の、私のメインキーです。重量があり、またバイブロのようなガタも無く、机の上で暴れないため、複式として使うのには最適な電鍵だと思います。
きれいに使われたMK702です。最近「空の上」では複式ブームがひそかにはやりだしているようで楽しみです。
低コストの作りになっています。見た目はきゃしゃですが、重さはありガタが無く十分使い物になります。
電通精機製HK-7でポピュラーな造りです。業務用にも使われていた模様です。J8.と同じものです。
BK-50と同じく、真鍮板を折り曲げて作られてある電通精機製複式電鍵です。いわばMK702の前身にあたります。
J52. Unknown Japanese WWII Old Straight Key
大分在住のJA6QM奥村 OMからのご好意で頂いた大変貴重な電鍵です。旧日本海軍が第二次世界大戦で使用していたものでこの電鍵は、開戦前から、使用されていたものです。昭和35年海上保安庁第7管区海上保安本部佐世保海上保安部針尾送信所の500w送信機に付属していました(この送信機も戦前の物との事)。これを解体時に奥村OMが自ら取り外し保管されておられたものを譲り受けました。この送信所から太平洋戦争の開戦が打電されたとの事ゆえ、その意味からも極めて貴重な電鍵であります。
船舶用の、縦ぶれ電鍵です。つくりとしては丁寧で、クロームめっきのはがれも有りません。ガタも無く今でも打ちやすい電鍵です。この電鍵は通信学校などの斡旋を中心に販売されていた様で、通信士の方には懐かしい電鍵だと思います。
これまた懐かしい電鍵です。近所の電気部品屋へ行くとベビー電鍵と並べて良くうっていましたよねこれ!多分1970年から1977年くらいまでは売っていたと思います。当時練習用には安くて手軽でした。でもばねがどうも強くって、実用にはちょっと不向きの為みんなこれを卒業してハイモンドに移っていきました。
HK-1Zと極めてよく似ています。ただベースの部分がやや小ぶりにできていて、打った感じもHK-1Zほどではないものの、重厚な打ち味です。
電々公社で交換機のリレー動作確認用に使われていたもので、つまみに番号が振ってあります。何番をショートしたらどこのリレーが作動するか見ながら使用されました。
J58.Denden Kosya Rely Check Key
J59.Sato Parts No.3715 another Hand Key
GHDの新しい縦ぶれ電鍵で、ギャップがなんとマイクロメーターで直読できます。1/100ミリまで調整できます。直読はともかく、従来の接点及び光センサーも内蔵しており、シャフト周りもベアリングが使用されており、縦ぶれでは今まで経験したことが無いすばらしい感触です。私は縦ぶれは苦手なのですが、これならショートQSOならできそうです。
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