Welcome to Morse Key Heaven

外国製電鍵のPageです

(日本語Version)By JF0KOG also JN3VOG


日本製以外の電鍵を集めました。特に英国ではモールス通信発祥の地だけあり、多くの電鍵が作られてきました。

国によってノブの握り方が微妙に異なり、よく見ると国ごとの特徴が見出せましょう。アメリカ製の電鍵も軍用として、かなりの種類の電鍵が作られました。

CHINESE KEYS

C1.中国製人民解放軍用電鍵

1970年製電鍵。ベースは鉄製の黒チリメン仕上げ。スプリングが強く1〜2ターンカットする と軽い感触になります

C2.中国製人民解放軍用電鍵

上のキーのベースがニッケル鍍金のものです。

 

NATO KEY

N1.NATO KEY

有名なNATO Keyです。5805-99-580-8558 のタグが有ります。メカはスウ ェーデン製で、接点間隔は外からでもダイヤルで調整できます。かなり大型です。 1920から1930年代製のようで、船舶を中心に使われていました。英国のMarconi製電鍵の当時のライバルだったとの事です。

 

UK KEYS

UK1. GPO Key '1920

1920年頃製造されたG.P.O.Keyです。メーカーはW.E.製。とても保存状態が良く、いまでも新品同様です。がた渋さも全く有りません。あと100年は使えそうです。

UK2. Derek stillwell key

シャフトにボールベアリングを使用しスムーズな感触です。大理石ベースで黄銅削り出しで重厚な作りです。新しいメーカーです。日本からも個人輸入ができます。

UK3. UK4. Bath tab key

英国製バスタブkeyです。バスタブkeyはかなりスプリングが強くラグチューは無理です(1940年代製)。でもかわった構造で防水加工がされています。バスタブというより潜水艦のような電鍵です。

UK5. G4ZPY Kit Key

マルコーニタイプの縦振れですが、軸周りが粗末でガタがあり接点も黄銅むき出しそのままで、個人的にはもう一つかなとも思います。(ホコリだらけの写真ですみません)

UK6. G4ZPY Lakeland stone key

G4ZPYのなかで一番安いkeyでまだ値上げする前でしたので40£程度で買えました。軸受けが含油焼結合金製滑り軸受けのため、ガタは殺しきれていません。G4ZPYの縦振れはすべてこの形式です。私としては、G4ZPYは横振れがお勧めです!

UK7. UK8. Kent & G4ZPY single paddle

KentとG4ZPY製シングルパドルです。私はエレキーにつながず、複式電鍵として使っています。Kentのものは独特のメカで珍しい構造です。一方G4ZPY製は18Kメッキの高級なものながら、ラグ上に接点がなく、棹をそのまま直に接点にしてあります。しかしこのkeyは大変打ちやすく私のメインkeyの一つとなっています。(ラグチューに縦振れをうと苦手のため5分でまいってしまいますので)

UK9. UK Army Mini Key Telegraph 5805-99-945-9618

英国製で足にベルトで固定して使用する物です。とても小さくできています。豪州でも使用されました。太平洋戦争当時、主に非常用救命ボートの備品として使用されました。その為防水はほぼ完全と言え、ブルーのパテが内部に満たされ、水中でも使えそうです。シャフトの代わりに板ばねが使用され、コイルばねも巧みに使われテンション調整も可能でガタも有りません。緊急用のみで使用するには惜しい電鍵です。分解した写真も見る

UK10. Type D RAF W.W.II. REF. No.10A/7373

英国製の縦振れ電鍵で茶ベークベースです。太平洋戦争中、英国軍で使用されたもののようですが、詳細は良く分かりません。もとはカバーが取り付けられていた模様です。接点が銅製リーフで浮かされています。かなりの大型でHK−1Zほどの大きさがあります。

UK11.KENT Straight key

この電鍵は大変おすすめです。縦振れが苦手な私もこの電鍵なら、なんとか短いラグチューならできそうです。ベアリングを使っており黄銅から削り出した棹が太く打った感触もソフトで独特です。値段も安く45£程度で個人輸入しました。(いまは、国内でも手に入ります。)

UK12. UK13. 英国製軍用電鍵

英国製、軍用電鍵。有線通信のセットに組み込まれて使用されていました。UK13.British Arm Field Telephone D Mark V.と呼ばれています。太平洋戦争当時使用されました。小さくとくに左の物はよくできています。

UK14. UK15. & UK16. Key wt.8 amp Mk2,& Mk3

代表的な英国製軍用電鍵です。これを膝打ちにしたり、防爆ケースに入れたり、有線セットに組み込んだりと多数のバリエーションが有ります。すべてが黒のものがMKIII、棹のみ黄銅製のものがMKIIです。MKIIIはたくさん出回っていますがMKIIは入手がやや、難しい様です。

UK17. Jones Key PK-205

英国のJones 製です。最近では国内でも手に入ります。接点が銅製でやや耐久製に疑問が残りますが重量が有り安定した符号が叩けます、これはアメリカのパロマ社から輸入しました。

UK18. ブザー練習セット

Key WT8amp No2. MK III と ブザーを 木台に配した練習用キーセットです。

UK19. Key and Plug Assemblies No. 9

英国製 ZA/CAN/BR 0937Key Northern Electric Co.製と思われます。 電鍵自身はWT8.AMP No.2が組み込まれています。 (上のMKIIMKIIIとは違う)を鉄製のケースと足に固定するベルトのセットです。このセットは英国及びカナダのWireless Set No.19送受信機用の部品としてデザイン、納入されました。

 

FRENCH KEYS

F1. SARAM key

'1939 Made in France. 電鍵収集の本等でおなじみの電鍵です。左のネジでギャップとテンションの調整ができ、カバーは蝶番で開閉できます。

F2. Manitone France

By Dana '1970 製。 フランスの有名な軍用のマニトーンキーです。ツマミの形状が変わっています。上部のダイアルで調整が可能です。

F3. South African Miritaly Key

プラスチックベースに金属製カバーが取り付けられておりスライドしてはずせます。英国よりの放出品で日本には 200個のみ入ったそうです。もとはフランス製で、南アフリカの軍用電鍵として使用された物です。日本ではその形から D51と称して販売されました。

 

SWEDISH KEYS

S1. S2. Swedish key

Hi mound 製と Hoberberg製(1980年頃、ダイワでDK−1000として売られていましたそういえばVibro製バグkeyもDK−XXXXとしてダイワが,輸入販売していました。いまはこのレプリカがまた、英国ルートからのものが2種類販売されています)。

 

RUSSIAN KEYS

R1. USSR key

ソ連製縦振れです。ハムフェアで売られていたものを、いただきました。つくりはとてもシンプルで超廉価仕様。メカは黄銅でなくすべて鉄製で簡単なメッキ(亜鉛メッキ)がされています。

 

GERMAN KEYS

G1. K40 W&A 376

ドイツ製軍用電鍵です。ドイツ製のものはどれも、きちんとした造りで、見ていても飽きがきません。蝶番で蓋の開閉ができます。 Vor dem offenen Stecker Herauszlehenと書かれています。1940年代製と推定。モデル名はK40。T1というメーカー製です。

G2. My Key survey

'1995撮影の電鍵入れケースです。置き場に困り良く使う電鍵のみ残し、コレクションのほとんどを、今はゼロエリアの固定局にに保管しております。

G3. T1SbF

これもドイツ製軍用電鍵です。ドイツ製共通の風格が有ります。BA3814,1942年製Germany メーカーは T1です。

G4. K64 German soap case key

K64が正式名称です。製造メーカーは BEDARFです。 1950年頃製。カバーが石鹸箱のような形の為こう呼ばれています。

G5. Schurr key

Ultra champion key、これも最近良く目にしますね、日本で売られる前ドイツから直輸入しました。別料金でコールサインプレートを作ってくれます。つまみ、ベースともマホガニで作られています。

G6. K40 接続ボックス付

K40. G6. と同一のメカですが、珍しく接続BOXが取り付けられています。何かの機器に直付けされていたものと思われます。

G7. German Junker pump key

これは、香港のハムと交換してもらったものです。ドイツ製で船舶および沿岸局用の電鍵でスパークを消す抵抗とコンデンサーが内蔵されています。(開いた写真を見る)

 

AMERICAN KEYS

A1. A2. J-38

左側が Nye Viking Speed-X, 右側がSignalElectro製です.

A3. US Unknown mini key

'1995年のハムフェアで入手しましたが、詳細は解りません。カナダ製でこれと良く似たものが有ります。非常に小型です。手作りの物だと思われます。

A4. For Collins key

J-38 typekeysです。 SPEED - X 製でコリンズのパーツNo.が付いていましたが、取りたてて珍しい電鍵ではありません

A5. & A6. J-44 s

メーカーの異なる2つの J−44 です、とてもポピュラーな電鍵です。今でも米国市場ではごろごろしています。ベースの上にJ38とショートサーキットが付けられたものです。

ちなみにJ38はベースの違いで下記の様に呼ばれ全て名称が異なるものの、電鍵部分は同じものです。

・単体 ------------------------------- J38

・ベース+ショートサーキット付--------- J44

・レッグクリップ付--------------------- J45

上記は全て、米国軍の名称、規格形式に基づいてつくられています。

 

A7. A8. & A9. US air force key

比較的最近まで米軍で使われていた海軍用Keyです。同じ規格でたくさんのメーカーで製造され良く目にします。WT製はNo.125-00-66150と表示があります。もう1種類 CMI26003と表示が有り、Bendix/telephonics製及びJH.Bunnell製(1988年まで製造されていた)です。アメリカの有名なジャンクショップ 「Fair Radio Sales」などから買い集めました。

A10. CAQZ US key

米軍用で他の軍用 J38J45J-5-Aなどと比べ珍しい電鍵といえます。オリジナルは足に取り付けるクランプがついております(J-45の様に使用)。完全防水防爆仕様です。

A11. J-45

あまりに有名で、また簡単に手に入るので、ばかにされる方もおられますが、大変打ちやすい電鍵です。

A12. J-5-A

以前 1988年頃 CQ誌でも、ほんの一時期ジャンク品のJ-5-Aを通信販売されていた事があります。最近では目にする事がなくなって来ました。やや重い操作感ですが頑丈です。Signal Corp

A13. MacElory Stream Straight Key

この電鍵はアメリカのハムより譲って頂いたものです。ポピュラーな USタイプとなっています。写真ではわからないのですが、J-38の倍程の大きさがあります。

A14. Nye Speed-X Straight Key

Nyeからの縦振で、日本ではハムズオフィスで取り扱いされています。代表的な米式でベースは鋳物にチリメン塗装となっています。1988年入手。

A15. Heath Kit Touch paddle Memory Key

今は無きヒースキットより販売されていた電鍵とメモリーエレキーのキットです。当時としては画期的な、電信練習機能が内蔵されており、パドル部は、金属部分に触れるだけで信号が発生できるタッチ式が採用されています。1985年頃神戸で購入したものです。

A16. Boy Scouts Of America Telegraph Key Set

電鍵のベースに Boy Scouts Of America の表示があり、シグナルライトをねじ込んで、手元でモニターリングしながなら送信ができます。内部に電池を内蔵し、シグナルライト、ブザー、を切り替えできます。またベース部分にモールスコードもモールドされています。ボーイスカウトの備品として設計されました。Western union radio製。ばねの強さの調整はできません。1950年頃製と思われます。

A17. J-7-A

通信用バルブがJ-5-Aにセットされた電鍵です。光の方向はドーム状のキャップに取り付けられた穴の位置を調整する事により不要な方向には光が漏れないようにされています。1921 LS.Brach USA.

A18. SPEED-X Practice key set

E.F.Johnson 製電鍵とブザーが黒ベークの上にセットされたモールスプラクティスセットです。電鍵はサトーのベビー電鍵と同じ様な構造ですが、接点は銀製をおごってあり、練習用には、重さも適当で十分だと言えます。Model 450.

A19. Minell Telegraph key and Sounder.

古いアメリカ製の電鍵 J38と音響器のセットです。昔はこれで有線通信を行っていました。私がこれを使っても、カタカタが長音か短点か判別できず、少し速くなるとちんぷんかんぷんになります。

A20. Remote Control Unit No. 1

RCA 製の電鍵とサウンダー、ベル及び純正マイクのセットです。第二次世界大戦時カナダ向けに作られました。ケースの横に専用バッテリーを入れて、野戦中すぐに有線回線を確保できるものです。ワイヤレスと名前が付いていますが、これは電鍵、音響機、ベルを電線でつながなくても良いとの意味で、無線用セットの意味では有りません。とても希少で価値の有る物です。外装写真を見る 、接写写真を見る(Wireless sets no. 19 and no. 9. The telegraph key is a WT8AMP style made by Westclox.)

A21. Ham Key Straight Key.

Brown BrothersHam Key です。真っ赤なプラスチック製ハードウェアがトレードマークです。つまみが米式で私にはなじみ難いのですが、重量が有り操作自体は安定しています。

A22. Another CAQZ US Army key

米軍用で他の軍用 J38J45J-5-Aなどと比べ珍しい電鍵といえます。オリジナルは足に取り付けるクランプがついております(J-45の様に使用)。完全防水防爆仕様です。A10.と同等品です。

A23. Tin Telegraph Code Training Key Set

Two Tin Telegraph sets...These two units are in WORKING Condition......Each hold two D batteries...The telegraph sets says...Tri Signal Telegraph Set....There is a morse code key, a three way switch for a buzzer , light bulb and clicker....The inside of each unit is in excellect condition. There is the ORIGIONAL instruction Manual and some old lead coated, cardboard.

A24. W.U.TEL. Co. Pole Changer Key

WE製の電極切り替え装置付の電鍵です。基本的には、米式タイプでベース部分がしっかりと作られております。 Spies Electric Works Chicago.と刻印されています。


SPANISH KEYS

スペインで唯一現在電鍵を量産しているのがLLAVES TELEGRAFICAS ARTESANAS です。ひとつひとつ手作りされており、ベースはすべて、木台。縦ぶれのみでなく、ダブル、シングル、バグとあらゆるバリエーションが発売されています。御興味を御持ちの方は私のリンク集からHPへいってみてください。faxとクレジットカードだけで簡単に日本から注文ができます。

S1. LLAVES TELEGRAFICAS ARTESANAS GMP

ご存知Mizuhoさんから発売されていた小型電鍵です。LLAVES TELEGRAFICAS ARTESANAS. Keys model name is Mod. GMP.のラベルが貼られており、スペイン製です。

S2. LLAVES TELEGRAFICAS ARTESANAS GMCO

LLAVES TELEGRAFICAS ARTESARAS製の GMCO KEYです。 金1/2ミクロンの鍍金がされており、感触もとても良好です。上の#S2と同じメーカー製です。写真では分かり難いのですが、大きさは倍程あり、普通の電鍵のサイズになっています。

 

 

CZECK KEYS

C1.旧チェコスロバキア製軍用電鍵

ハムズ オフィスより入手しました。内部の構造が独特で、操作も歯切れよく、すばらしい電鍵です。蓋は蝶番で開閉できます。

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